## SCSK、ネットワンシステムズを吸収合併へ 2027年4月に子会社消滅、住友商事系SIerが再編
住友商事グループの大手システムインテグレーター、SCSKが、完全子会社であるネットワンシステムズを吸収合併し、同社を消滅させる方針を固めた。合併は2027年4月1日を予定しており、これにより、グループ内の主要SIer事業が「SCSK」の単一ブランドの下に統合されることになる。

SCSKは3月25日、この吸収合併を発表した。合併後も存続会社であるSCSKの商号は変更せず、そのまま維持される。ネットワンシステムズは、かつてのネットワンアンドアソシエイツを前身とし、SCSKの完全子会社として事業を展開してきた企業だ。今回の決定は、住友商事系のITサービス事業における組織再編の重要な一歩となる。

この動きは、競争が激化する国内SIer市場において、グループの経営資源とブランド力を一点に集中させ、効率化と競争力強化を図る戦略的な統合と見られる。子会社の消滅と事業統合は、内部の重複を解消し、意思決定の迅速化を可能にする一方で、統合プロセスにおけるシステムや組織文化の融合が今後の焦点となる。2027年4月という実行時期は、十分な準備期間を設けた上での大規模な組織変革が計画されていることを示唆している。
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- **Source**: ITmedia
- **Sector**: The Office
- **Tags**: 吸収合併, ネットワンシステムズ, 住友商事, SIer, 組織再編
- **Credibility**: unverified
- **Published**: 2026-03-25 08:51:29
- **ID**: 32784
- **URL**: https://whisperx.ai/ja/intel/32784