## SBIグループが出資参加　ファセットがステーブルコイン越境決済で5100万ドルのシリーズB調達
crypto fintech企業のファセット（Fasset）がシリーズBラウンドで5100万ドル（約80億円）の資金調達を完了した。SBIグループ、バーレーン系インベストコープ、トルコ系アルズ・ポルトフォイなど複数の戦略的投資家が出資に参加。125カ国・年間取引額320億ドル超のネオバンクステーブルコイン網を活用し、新興国中小企業の越境決済刷新を目指すAI対応のインフラ拡充が主目的。

SBIグループがフィンテック分野での海外投資を一段と強化する姿勢を示す事例となった。ファセットはロサンゼルスとドバイに基盤を構え、新興国市場における送金・決済の非効率性をステーブルコインとAIで解決するビジネスモデルを構築している。シリーズBの調達成功により、金融包摂の要請が高い地域での事業拡大に向けた資金繰りが整った格好だが、規制環境の変化やステーブルコイン政策の不透明感が中長期的な成長リスクとして意識されている。

新興国間の越境決済市場は従来の銀行送金 대비手数料高・処理速度慢が課題で、フィンテック勢の参入が加速している。ファセットの取引ネットワークは既に相当規模に達しており、調達資金が実際のインフラ高度化と実需獲得にどう結びつくかが次の焦点。SBIグループの参加は、同社が国内だけでなくグローバルな決済インフラ競争での存在感確立も視野に入れていることを示唆している。
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- **Source**: CoinPost
- **Sector**: The Vault
- **Tags**: ステーブルコイン, 越境決済, SBIグループ, シリーズB, フィンテック
- **Credibility**: unverified
- **Published**: 2026-05-15 04:48:20
- **ID**: 83300
- **URL**: https://whisperx.ai/ja/intel/83300