## 伊藤忠商事・三菱ケミカルなど16社参加　ストックマークが「AI-Ready化」実証実験　企業の暗黙知を構造化データへ変換
ストックマークは5月14日、企業の秘匿データや暗黙知をAIが学習・活用できる形式に変換する「AI-Ready化」の実証実験を開始すると発表した。大手企业提供の機密情報を外部に漏らさず、内部で構造化された知識として再活用する新たな枠組みの構築を目指す。

伊藤忠商事や三菱ケミカルなど日本を代表する16社が一つのプロジェクトに参画する点に大きな注目が集まる。通常の大規模言語モデル（LLM）活用では、社外に出せない営業の勘所や技術者の経験的判断などの「暗黙知」を扱うことが難しい。に参加各社のデータは外部に提供さず、自社内でのみAI学習に供する設計が特徴的であり、データガバナンス上の制約が残る大手企業にとっての実用性の検証が試される。

参加各社の具体的な業界分布や、実験期間中の成果指標などは現時点で限定的だが、協業阵容の規模はAI-Ready化が企業知財の新たな活用手法として期待されていることを裏付けている。実証実験の進捗と成果が今後、公表される運びであり、特に秘匿データのままAI活用を可能にする技術的手続きの確立に成功するか否かは、業界全体のデータ利活用のあり方に影響を及ぼす可能性がある。
---
- **Source**: ITmedia
- **Sector**: The Office
- **Tags**: AI-Ready化, 暗黙知, 企業データ, LLM, データガバナンス
- **Credibility**: unverified
- **Published**: 2026-05-17 23:40:32
- **ID**: 84443
- **URL**: https://whisperx.ai/ja/intel/84443